ペットの健康のために。 CBDはペットの健康に効果はあるのか? | CBD STYLE

ペットの健康のために。 CBDはペットの健康に効果はあるのか?

最新データによると、国内で飼育されている犬の数は約880万頭、猫の数は約970万頭にのぼります。
私たちにとっては家族の一員であり、健康で長生きして欲しい、楽しく暮らして欲しいというのは全ての飼い主に共通する願いでもあります。
しかしペットも生き物。病気にかかったり遺伝性の疾患を発症することもあります。
今回はそんなペットの健康に対して期待出来るCBDの効果を飼い主の皆様にお伝えしていきます。

CBD製品と言えばCBDオイル!その効果とは?

CBDオイルとは、カンナビジオールが配合されたオイルのこと。リラックス効果や鎮痛作用、不眠症等に効果があるとされ、日常生活に取り入れる人も増えてきています。 産業用大麻の種と茎から抽出される合法の成分です。

全ての脊椎動物(人、犬、猫等)には、生きていく上で大切な機能を調節するエンド・カンナビノイド・システム(ECS)という機能があります。ECSは老化やストレスによりバランスが崩れ、機能が低下すると言われています。
そのECSの機能低下により、てんかん、アトピー性皮膚炎、うつ病やリウマチ等他にも様々な疾病が引き起こされると言われています。
CBDは機能低下したECSの機能を高め正常に戻す作用があり、抗炎症作用や抗酸化作用、抗がん作用もあると言われています。 直近の研究では、抗生物質が効かなくなった耐性菌にCBDを与えたところ好ましい変化が見られたことも分かっています。
今も世界中でCBDの研究が盛んに行われているのです。

どんな悩みや症状に期待出来るのか?

約100頭に1頭の割合で患っているというデータもある「てんかん」は突然全身が痙攣するものの、ほとんどは短時間で治まる症状なのが特徴です。CBDにはこのてんかん発作を和らげる効果があると言われています。
その他に慢性的な関節痛や老化による関節痛を抑えたり、犬の場合は無駄吠えの抑制に効果があるとされています。

効果的な与え方は?

人間の場合と同様、舌下に垂らして与えることが一番効果的です。舌下の粘膜から血管へ吸収され、該当患部へそのまま届くので効果を一番発揮させやすいのです。 難しい場合はフードに混ぜても良いでしょう。
※始めはCBD含有量や濃度が低めのものから少量ずつお試しください。また、成分表もよく確認し担当の獣医師に相談してからの投与をオススメします。